チェンマイのマーケット。
曜日ごとに場所を変えて、様々な場所で開かれている。
特に盛り上がるのが、
週末のナイトマーケット。
まずはサタデーナイトマーケットから。
土曜の夜、お堀の南側チェンマイゲートから斜めに伸びる一本道に
ずらりと露店が並ぶ。
始まりは17時くらいから。
チェンマイ門付近でソンテウを降りると、
すでに人が集まっている。
さっそく食べ物屋台を物色開始〜。

カラフルスイーツ。美味しいよーと友人に勧められるも、結局食べられず。

玉すだれみたいな、肉団子みたいな。
香草やもち米を練りこんだチェンマイソーセージ。

機械に入れて、サトウキビを絞っている。

取り出した果汁はペットボトルに詰め売られている。自然な甘みでおいしいよ。
パッタイ炒め中。

屋台フードは、30〜50バーツほど。年々物価が上がっているとはいえ、バンコクに比べるとまだまだ安い。

ソムタムは、注文が入ってからその場で混ぜ混ぜしてくれる。辛くしないでねと言ったのに、相当辛い。
ヒーーーー。

道の真ん中で実演するおじさんや、音楽を奏でる人たちも居る。

脇道を右へ逸れると、大きなお寺Wat Sri Suphanワット・スリ・スパンに出る。銀細工のお堂が有名。夜にはライトアップされ、神秘的な雰囲気。本堂の前では学生達が伝統芸能のパフォーマンスを披露していた。
この市は、観光客のみならず、地元民も押し寄せる。雑貨や衣料なども売られているが、いいなと思えるものは少なめで、食べ物屋台をはしごしつつ、冷やかし歩くのが楽しい感じ。
夜遅くなるにつれ、人がどんどん増えていき、チェンマイ門まで戻るのも容易ではなくなってきた。脇道へ逸れたほうが歩きやすそう。
我々は、チェンマイ門に戻るのをやめ、マーケットの最終地点付近から、ソンテウを拾い戻ってきた。
・・
日曜の夜。旧市街のど真ん中で開かれるサンデーナイトマーケット。土曜日よりも出店数が多く、
商品もバラエティーに富んでいる。別所に店を構えるカフェや洋服店などが出店しているケースも多く、丹念に探していけば、センスのいいものも見つかる。
週末が2回来るよう旅程を組んだので、ここにも2回足を運んだが、写真をほとんど撮ってない。まだ準備の真っ最中という夕刻頃の写真を何枚か。
露店の並ぶメイン通りは交通が封鎖されるため、周辺のお寺の境内が駐車場になる。
駐車料金の案内かな、たぶん。

お坊さんが交通整理。

かわいいフードトラック発見。設営途中だったのに、快く写真を撮らせてくれた。

あ、これ好きなやつ。

棒に刺さったアイスキャンディー。1本5バーツと格安だけど、なかなか美味しい。

チェンマイ観光の中心地ターペー門から旧市街を横に横断、ワットプラシンまで延々と露店が続く。脇道やお寺の中にも出店があるので、とても全部は見きれない。
夜11時頃、店じまいが始まり、車が通りに入ってきて手際よく撤収が進んでいく。
よく歩きよく食べた!荷物を抱え、ソンテウで家へ帰ろう。