台湾旅日誌1

今週末よりsahanさんにて始まる台湾のミニフェア「L'art de vivre asiatique」
おかげさまで、沢山のお問い合わせを頂いているとのこと。
みなさんが、どんなふうに展示をご覧になって下さるのか、私も今から楽しみです。

さて、4月に訪れた台湾旅日誌、そろそろはじめてみようかと思います。

今回の旅。同行者は京都北山の雑貨店alphabet店主のgodaさん。公私ともに仲良くお付き合いさせて貰っていますが、一緒に旅に出るのは久しぶり。旅慣れているgoさんと一緒なので、あまり下調べもせず、行き当たりばったりの旅立ちとなりました。

エアラインはLCCのピーチを利用。プロモーション価格で手に入れた格安チケットにて関空より出発です。この便なんと朝7時10発。梅田を4時40分に出るバスに乗って関空第2ターミナルへ。このターミナル、関空とは名ばかりでまるっきり倉庫のような建物です。でもひととおりの設備は整っていて何も問題なし。早朝にも関わらず免税店も空いていて、化粧品売り場を冷やかしたり、朝ごはんを食べたりしてから搭乗。行ってきまーす。


2014/04/02
a0119620_17484175.jpg

台北までは2時間のフライト。揺れもなく無事定刻に到着。台湾初上陸。空港ターミナルは新しくてモダンな設計。まあ国際空港ってどこも似たような雰囲気だけど。入国審査で早速私やらかした。監視用のミニカメラを指紋認知の機械と間違え、思い切り指をかざてしまった。審査官のおばちゃんにDon't touch!と思い切り怒られる。わわわ、アホすぎる。くれぐれもお間違えなく。

こじんまりとした空港ビルを地階へ降りる。市内に向かうバスに乗る前にコンビニ探索。ふたりともすでに夢中。異国のコンビニをぐるぐるするのは、ほんとに楽しい。 國光客運のバスに乗って台北火車站(台北駅)へ。

1時間ほどで到着。地図を見ながらホステルを目指す。初めて歩く台北の街。檜の桶を売るお店、おいしいよーと呼び込むおじさん、レトロな看板の喫茶店。きょろきょろしながら、なかなか先に進まない。
a0119620_19361742.jpg

a0119620_1833989.jpg

ホステルは大通りに面したビルの2階。フロントにいる若いスタッフが丁寧に英語で説明してくれる。支払いを済ませ、荷物を預けて街へ出る。さあ行動開始。

まずは最寄りの中山駅まで歩く。銀行や郵便局、ホテルやブティックなどが並ぶ賑やかな界隈。駅前には新光三越デパートがあって日本の繁華街と似た感じ。悠遊カードを買ってチャージを済ます。中国語は判らないけど、漢字で書いたメモを見せれば大概事は足りる。漢字ってやっぱりすごい。

MRTに乗車。駅も車内も明るくきれい。乗客のマナーもよくて、海外に居るという緊張感もなく安心して利用できる。東門駅にて下車。まずは鼎泰豊本店へ。入口の前に人だかり。お姉さんに名前を告げて番号が呼ばれるのを待つ。お客さんと従業員が行き交う狭い階段を上り、3階へ。どのフロアも満席。小籠包をひとつだけ注文。2人でシェアしても嫌な顔されず。さすが有名店、品のいい美味しさ。もっと沢山食べたいけれど「いろんな店で食べ比べよう」というgoさんの提案で、さっと食べて店を出る。
a0119620_18293597.jpg

駅に近いあたりは飲食店が連なるエリア。行列の出来ている屋台で、ベトナムのおばさんたちが葱焼きのようなものを焼いている。並んでみちゃお。
a0119620_18433488.jpg

熱々を頬張り、さらに散策を続ける。あーこういうのすごく楽しい。路地に入ると、ところどころに中国茶器を扱うお店。品揃えの良さそうな店を覗きながら、あてなくぶらぶら。ラフな構えの食堂風の飲食店に入ってみる。ここでも小籠包。さっきのやつと食べ比べ。麺を注文すると、春雨のような透明なのが出てきた。
a0119620_18474445.jpg

a0119620_18475687.jpg

お次は甘もの。路地の奥、屋台風の佇まいの甘味処が目に入る。地元の人たちで賑ういい雰囲気。小豆、芋頭、苺と練乳のかかったかき氷を注文。芋頭とはタロイモのこと。これがすごく美味しくて、ふたりとも芋頭にハマる。
a0119620_1935356.jpg

a0119620_18531565.jpg

すごいボリュームに見えるけど、食べてみると案外あっさり。小豆もお芋も砂糖控えめ、素材の味を生かして炊いてある。イチゴも本来の酸味を残した味ですごくおいしい。いやー最高。
デザートを堪能したら、再び路地へ。かなり曇っているけれど、なんとか雨は降らずにいる。
a0119620_18573985.jpg

a0119620_19142210.jpg

a0119620_18575186.jpg

a0119620_19143444.jpg

子供の頃のような懐かしい街並が続く。路地楽し。
永康街を南を方に下ってく行くと、洒落たカフェや珈琲店が増えてくる。生姜を使った自然派のコスメショップや若いデザイナーによる文具と雑貨を扱う店など、センスのいい人々が集う界隈。アンティークでしつらえられた趣味のいい中国茶店にて、じっくり話を伺いながらお茶を吟味。だんだんと日が暮れてきた。
a0119620_19201714.jpg

a0119620_19202832.jpg

a0119620_19204357.jpg

最寄りに駅はなさそうだから、歩いて来た方向へと引き返す。最後に軽く食べてから戻ろうか。先ほど目をつけていた麺のお店へ飛び込んだ。酸辣湯と汁なし麺。あっさりとやさしい味。
a0119620_19232448.jpg

それにしても昼過ぎからずっと食べ続けているのに、胃もたれなどはしてこない。出汁をきかせた薄めの味付けと、油ものが少ないせいかな。いわゆる中華料理のイメージとはまったく違う。

ホステルに戻りチェックイン。狭い部屋に2段ベッドが2つ並んでいる。スペースはほぼなくて、荷物を広げロッカーとベッドサイドに収納。本日のルームメイトは中国から来た大学生の女の子。旅が好きで毎年どこかに出掛けているらしい。長い1日。ようやく初日が終了。オヤスミナサイ。
by 84vaucluse | 2014-05-28 20:39 | 2014.4 Taiwan
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31