カテゴリ:2014.4 Taiwan( 2 )

台湾旅日誌2

sahanにて開催中の「L'art de vivre asiatique」
連日みなさんにご覧頂いているようで、本当にありがとうございます。

展示と平行して旅日誌も更新中。同行者goさんとの珍道中、どうぞお楽しみくださいね。



2014/04/03

2段ベッドの上段でぐっすり眠り、すっきりと目覚める。台湾2日目の朝。宿泊者が自由に利用できるリビングルームへ降りて行く。キッチンではスタッフの女の子たちが朝食の準備中。飲み物に食パン、数種のフルーツがセルフでサーブされている。パイナップル、グァバ、スターフルーツなど南国らしい果物が並ぶ。どれもフレッシュですごく美味しい。さらっと食べて、さあ出発。

ホステルのすぐ隣りにある銀行に寄り、両替を済ませる。路地を抜け駅に向かう途中、出勤する人たちが屋台で朝ごはんを買っている。ハムやタマゴ、クレープのような粉ものなどを鉄板で焼いてくれる。四角いお餅のようなものを指差して注文。近くのベンチに座りさっそく試食。あ、これジャガイモだ。台湾風ハッシュドポテトといった感じ。甘辛いタレをつけて食べる。おいしい。
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中山駅よりMRTに乗車、台北駅で乗り換えて龍山寺に向かう。地上に出ると公園があって、おじさん達が集って花札のようなカードで遊んでいる。車の多い大通りを渡るとロンシャンスウ。門の前にはお供え物を売る人たちの姿。カラフルな台湾のお寺初体験。
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売店にてお線香を購入。各国からの観光客が入り乱れすごい人。手慣れた地元の人たちを観察し、真似ながら参拝。赤くて長い束になった線香に火をつけて、ぶらぶらしながら順番にお参りしていくみたい。本殿の奥に廻ると縁結びの神様があって、ひと際賑わっている。赤い糸を戴いてきた。これで良縁間違いなし。

旅行中の無事を祈り、売店で水晶のブレスレットを選び、さっそく身につける。なかなか可愛い。お寺の脇を歩いていくと、青草店と書かれた漢方やハーブを売る一角に出た。体調に合わせてその場でお茶を作ってくれる。疲れに効くという薬草茶を飲んでリフレッシュ。苦くはなく、飲みやすい。
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向かいの屋台で杏仁茶。浸して食べる揚げパンも一緒に。隣りに座るおじさんも同じの食べている。商店街を歩き、素朴な洋菓子店にてパイナップルケーキを購入。道の向こうに市場の入口を見つける。細い路地の両側にさまざまな食材店がひしめき、買い物客が行き交っている。ここ、まるで錦市場。
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人だかりになっていたおこわ屋さん。一人前をよそってもらい、その場で食べる。めちゃくちゃ美味しい。ナッツや豆の専門店では試食をしながら好みの味を探し出す。ああ楽しい。
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市場を抜けて次の目的地までバスで移動。バス停の近くでうろうろしていると、日本語の上手な話好きなおじさんが、あれこれ世話を焼き教えてくれた。謝謝。台湾の市バスは路線名と行き先が大きなオレンジのサインで書かれていてわかりやすい。バス停名はすべて漢字だから、地理に不慣れでも何となく理解できる。9番に乗り、迪化街を目指す。

バスを降りしばらく歩くと、布問屋の連なる通りに出た。チャイナ模様のカラフルな布地を見て回る。古い建物をリノベーションしたカフェにてひと休み。若くて感じのいいスタッフの男の子達。洒落た雰囲気だけど、気取りがなくてリラックスできる店。窓の外にはレンガの建物とアジアチックな看板。
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昭和を感じる懐かしい街並。若いデザイナーたちが手掛けるカフェや雑貨店、本屋なども点在していて。ナゴヤでいえば長者町。馴染みやすい空気が漂う。
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goさんのリクエストで人形劇博物館へ。台湾、中国、ヨーロッパなど、世界各国の人形劇の装置などが展示されていて、意外にも見応えがある。流暢な日本語で話しかけてきたアメリカ人の女の子。何ヶ月もかけて日本各地を旅して廻っていたらしい。窓口に居たのはイタリア人の人形劇師。人形劇好きのgoさんと話が弾む。路地の食堂で麺を食べ、さらに探索を続ける。
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日がだいぶ落ち、雨が強く降り出してきた。調理器具を扱う専門店、ドライフルーツや乾物屋、竹籠などを扱う問屋などで買い物。だいぶ荷物が増えてきた。台湾人デザイナーの作る帆布の赤いショルダーバッグを買って、本日のショッピングは終了。さすがに疲れてきたので、タクシーにてホステルに戻る。

近場で夕飯を済ませようと、三越の地下にあるフードコートへ行ってみる。ご飯とおかずのセットメニーをそれぞれたのみ、取り分ける。食後にイタリアンジェラート。エレベーター横で試飲を勧められ、果物などが入ったお酢を購入。ツンとした匂いもなく、とても飲みやすい。一日中歩き廻りさすがにへとへと。帰宅後、バッタリとベッドに潜り込んだ。
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by 84vaucluse | 2014-06-04 23:20 | 2014.4 Taiwan | Comments(0)

台湾旅日誌1

今週末よりsahanさんにて始まる台湾のミニフェア「L'art de vivre asiatique」
おかげさまで、沢山のお問い合わせを頂いているとのこと。
みなさんが、どんなふうに展示をご覧になって下さるのか、私も今から楽しみです。

さて、4月に訪れた台湾旅日誌、そろそろはじめてみようかと思います。

今回の旅。同行者は京都北山の雑貨店alphabet店主のgodaさん。公私ともに仲良くお付き合いさせて貰っていますが、一緒に旅に出るのは久しぶり。旅慣れているgoさんと一緒なので、あまり下調べもせず、行き当たりばったりの旅立ちとなりました。

エアラインはLCCのピーチを利用。プロモーション価格で手に入れた格安チケットにて関空より出発です。この便なんと朝7時10発。梅田を4時40分に出るバスに乗って関空第2ターミナルへ。このターミナル、関空とは名ばかりでまるっきり倉庫のような建物です。でもひととおりの設備は整っていて何も問題なし。早朝にも関わらず免税店も空いていて、化粧品売り場を冷やかしたり、朝ごはんを食べたりしてから搭乗。行ってきまーす。


2014/04/02
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台北までは2時間のフライト。揺れもなく無事定刻に到着。台湾初上陸。空港ターミナルは新しくてモダンな設計。まあ国際空港ってどこも似たような雰囲気だけど。入国審査で早速私やらかした。監視用のミニカメラを指紋認知の機械と間違え、思い切り指をかざてしまった。審査官のおばちゃんにDon't touch!と思い切り怒られる。わわわ、アホすぎる。くれぐれもお間違えなく。

こじんまりとした空港ビルを地階へ降りる。市内に向かうバスに乗る前にコンビニ探索。ふたりともすでに夢中。異国のコンビニをぐるぐるするのは、ほんとに楽しい。 國光客運のバスに乗って台北火車站(台北駅)へ。

1時間ほどで到着。地図を見ながらホステルを目指す。初めて歩く台北の街。檜の桶を売るお店、おいしいよーと呼び込むおじさん、レトロな看板の喫茶店。きょろきょろしながら、なかなか先に進まない。
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ホステルは大通りに面したビルの2階。フロントにいる若いスタッフが丁寧に英語で説明してくれる。支払いを済ませ、荷物を預けて街へ出る。さあ行動開始。

まずは最寄りの中山駅まで歩く。銀行や郵便局、ホテルやブティックなどが並ぶ賑やかな界隈。駅前には新光三越デパートがあって日本の繁華街と似た感じ。悠遊カードを買ってチャージを済ます。中国語は判らないけど、漢字で書いたメモを見せれば大概事は足りる。漢字ってやっぱりすごい。

MRTに乗車。駅も車内も明るくきれい。乗客のマナーもよくて、海外に居るという緊張感もなく安心して利用できる。東門駅にて下車。まずは鼎泰豊本店へ。入口の前に人だかり。お姉さんに名前を告げて番号が呼ばれるのを待つ。お客さんと従業員が行き交う狭い階段を上り、3階へ。どのフロアも満席。小籠包をひとつだけ注文。2人でシェアしても嫌な顔されず。さすが有名店、品のいい美味しさ。もっと沢山食べたいけれど「いろんな店で食べ比べよう」というgoさんの提案で、さっと食べて店を出る。
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駅に近いあたりは飲食店が連なるエリア。行列の出来ている屋台で、ベトナムのおばさんたちが葱焼きのようなものを焼いている。並んでみちゃお。
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熱々を頬張り、さらに散策を続ける。あーこういうのすごく楽しい。路地に入ると、ところどころに中国茶器を扱うお店。品揃えの良さそうな店を覗きながら、あてなくぶらぶら。ラフな構えの食堂風の飲食店に入ってみる。ここでも小籠包。さっきのやつと食べ比べ。麺を注文すると、春雨のような透明なのが出てきた。
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お次は甘もの。路地の奥、屋台風の佇まいの甘味処が目に入る。地元の人たちで賑ういい雰囲気。小豆、芋頭、苺と練乳のかかったかき氷を注文。芋頭とはタロイモのこと。これがすごく美味しくて、ふたりとも芋頭にハマる。
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すごいボリュームに見えるけど、食べてみると案外あっさり。小豆もお芋も砂糖控えめ、素材の味を生かして炊いてある。イチゴも本来の酸味を残した味ですごくおいしい。いやー最高。
デザートを堪能したら、再び路地へ。かなり曇っているけれど、なんとか雨は降らずにいる。
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子供の頃のような懐かしい街並が続く。路地楽し。
永康街を南を方に下ってく行くと、洒落たカフェや珈琲店が増えてくる。生姜を使った自然派のコスメショップや若いデザイナーによる文具と雑貨を扱う店など、センスのいい人々が集う界隈。アンティークでしつらえられた趣味のいい中国茶店にて、じっくり話を伺いながらお茶を吟味。だんだんと日が暮れてきた。
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最寄りに駅はなさそうだから、歩いて来た方向へと引き返す。最後に軽く食べてから戻ろうか。先ほど目をつけていた麺のお店へ飛び込んだ。酸辣湯と汁なし麺。あっさりとやさしい味。
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それにしても昼過ぎからずっと食べ続けているのに、胃もたれなどはしてこない。出汁をきかせた薄めの味付けと、油ものが少ないせいかな。いわゆる中華料理のイメージとはまったく違う。

ホステルに戻りチェックイン。狭い部屋に2段ベッドが2つ並んでいる。スペースはほぼなくて、荷物を広げロッカーとベッドサイドに収納。本日のルームメイトは中国から来た大学生の女の子。旅が好きで毎年どこかに出掛けているらしい。長い1日。ようやく初日が終了。オヤスミナサイ。
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by 84vaucluse | 2014-05-28 20:39 | 2014.4 Taiwan | Comments(0)

Bon voyage a tous!


by 84vaucluse
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