9区マルティーユを歩く

walking down the hill, rue des Martyrs, Paris 9eme


2016/9/22 午後から晴れて暑くなる

ベルヴィルからメトロに乗ってピガールまでやってきた。
朝方はわりと冷えて寒いのに、昼近くなると急に気温が上昇する。
1日の気温の流れがだんだん分かるようになってきた。
特に目的はないけれど、マルティーユ界隈に行ってみよう。

この通り、オペラからモンマルトルを結ぶ途中にあって、昔からの商店街。
ローズベーカリーができた頃から、お洒落な店がかなり増えた。
最近でも店の入れ替わりは激しくて、来るたびに何かしら新しいショップがオープンしている。おしゃれといってもベルヴィル辺りのジャンクでラフな感じとはひと味違い、少しリッチで上品な空気が漂う。
食材店が連なっていたころの、庶民派な空気も好きだったので、もうこれ以上オシャレ店は要らないなあ。

マルティーユから1本西の、Henry Monnier通りに行ってみる。
ウインドーディスプレイが素敵なパン屋があったり、チェックしていたカフェレストランもある。想像どおりの素敵な店で、たぶん食事も美味しそう。でも今日は止めとく。レコードが山盛りのヴィンテージショップに立ち寄るが、嵌ったら出て来られなくなりそうなので、さらっとスルー。

Hotel Amourのある通り。この道は店が少なく、静かで高級な住宅街。左岸とはまた違う、独特のゴーシャス感があるなと思う。

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ローズベーカリーをチラ見して、坂を下る。
コルシカ専門食材店Terra Corsa。昔から変わらずここにある。
以前買って美味しかったイチジクのジャムを購入。

ランドゥメンヌの向かいにあるインテリア雑貨やアクセサリーを扱う雑貨店。
ここ何気に好きなのよね。
数年前に購入した黒革のシンプルなショルダーバッグは使い勝手がとてもよく、今では旅の必需品。今回は旅用のお財布を新調してみた。

通りを渡り、あっちこっちへウロウロする。
セバスチャン・ゴダール。吸い寄せられるように入っていく。
まだ帰国までには日があるけれど焼菓子だったら大丈夫。今回はパルミエ。どれを選んでも外さないので順番に色々試している。
後から入ってきたカップルが、自家製ソルベを選んでる。
夏時期だけのソルベワゴンが、店の真ん中に置かれていて、わ、おいしそう!
私も買っちゃお。白桃のソルベをテイクアウト。
今すぐ食べる?と蓋を開けて、スプーンを差してくれた。

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歩きながら、さてひとくち。
甘くない。大人味。白桃の上品な風味にお酒がほのかに効いている。
最初は少し物足りないかなと思ったものの、だんだんとクセになってくる。
もうスプーンが止まらない。ああもうシアワセすぎる。

カデまで歩き、メトロで戻る。
荷物をピックアップして、スタッフにご挨拶。このラウンジとも今日でお別れ。
居心地ほんとうに良かったよ。メルシー、アビアント。

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96番のバスはメニルモンタン通りをまっすぐ登っていくはずなのに、今は迂回をしているみたい。
ペールラシェーズの横を通りガンベッタを経由するから、私にとっては都合がいい。
20区の中心ガンベッタ。区役所もあっていつも賑やか。ここでバスを乗り換えて、南へ下る。2区先のPyrénées-Bagnoletにて下車。

地図で見るとここら辺りはかなり外れているように感じていたけれど、人も車も商店もたくさんあって、予想外に活気がある。
バス停から徒歩5分。界隈のランドマーク、サンジェルマン・ドゥ・シャロンヌ教会。
ここから伸びる石畳の小道の中に、今日からお世話になるアパルトマンがある。
時間どおり、無事到着。

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by 84vaucluse | 2016-10-27 10:18 | 2016.9 Paris | Comments(0)