Libertéで朝ごはん

pdj à Liberté ménilmontant, Paris 20eme


2016/9/21 パリ快晴

旅に出ると最初の1泊はたいてい殆んど眠れない。若い頃はこれが嫌でいろいろ試してみたけれど、最近はもう諦めるようになった。
時差に加え、気分も高揚しているようで、数日たてば自然と解消していくからね。
スマホを手にするようになってからは、音楽やメールなんかを気軽にチェックできることもあって、苦になることはない。
今朝もやはり早朝に目が覚めてしまったので、ベッドの中でゴソゴソしながら朝を待つ。
頃合いを見計らい、シャワーを浴びて身支度を整える。
今日と明日は休息も兼ね、街巡りを愉しむつもり。まずは朝ごはんを食べようと宿を出る。

ここ数回、来るたびに通っているお気に入りのブーランジュリーパティスリーLiberté
10区サンマルタン店とラファイエットグルメ店には行ったことがあったけど、遠くてなかなか行き着けなかった20区メニルモンタン店にようやく!
バスに乗り最寄りと思われる場所で下車。メニルモンタン通りの東の外れ。この辺りはパリの中でもかなり標高の高い場所で、坂道をどんどん登って行く。
思っていたより下町感は少なくて、落ち着いた住宅街といった界隈だった。やはり実際来てみなければ、街の雰囲気はわからない。

古い石釜を残すファクトリー風の店内へ。
オレンジジュースなどの付くプチデジュネのセットもあったけど、シンプルにパンオレザンとカフェクレームを。
お店の奥にはゆったりとしたイートインスペースがあり、いちばん乗り。

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ふち取りの無い木製トレーに、こんなふうにサーブされた。かわいい演出。
いただきますー。

パンオレザンのレーズンがっ。めちゃくちゃ美味しい。
じゅわっとシューシー、洋酒も効いた大人味で、さくっと軽めのパン生地とよく合っている。ここのパンは総じて軽め。かといって物足りないわけでは無い。濃厚すぎるバター風味の、どっしりとしたヴィノワズリーがどうにも苦手な私には、とにかく好みの味なんです。

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厨房が剥き出しになっていて興味津々。パティシスリーの仕上げをしている。

寛ぎながら朝ごはんを堪能していると、少しずつお客さんが増えてきた。
こんな辺鄙な場所なので、朝に来店するのは近くに住んでる人達ばかり。こんなお店が近所にあったら、間違いなく入り浸りそう。
持ち帰り用にシンプルなサブレを購入し、店内写真を撮らせてもらう。

ひとつずつ試してみているパティスリー。全制覇したい。
真ん中の白いやつがここの一押しバニラタルト。好物のタルトシトロンも気になるよぉ。

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ショコラ味のシュー菓子を買ってみた。クリームがぎっしり詰まって食べ応え十分。
前回食べて絶品だったファーブルトン。やっぱりこのとき買っておくべきだった〜、、

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カウンターの後ろにはパンが並ぶ。

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天板を乗せるラックカートがディスプレイに使われていたりして、センスも素敵。

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外観はレンガ造り。1920年代の建物を、原型を生かしたままに使用している。
無骨な感じを残しつつ、ハードになり過ぎないのがパリらしい。

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坂を下り、バス停へ。
レンガのアパルトマン群が並ぶ一角。ちょっとだけ英国のような雰囲気もある。

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96番に乗り、マレに向かう。
今日はまず開館時間を目指し、ピカソ美術館へ。
リニューアル以降はじめての訪問なので、どんなふうになっているか、すごく楽しみ。




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by 84vaucluse | 2016-10-19 19:12 | 2016.9 Paris | Comments(0)