2015年 02月 10日
バンコク王道観光
寒いですねぇ。
何気ない日常のひとコマも、初めて歩く私にとっては新鮮に映ります。 シャッターの色とタイ語のフォントが、やたらとカワイイ。
5分ほどで大通りに行き当たります。 右に折れると直ぐに高架の高速道路。その脇に単線の線路があって、 え、、みんな線路の上をふつうに歩いてる。。 私も真似して歩いちゃお。
ここは滅多に列車が通らない貨物専用の線路らしい。
船は次々とやってきますが、私たちが待っているのはチャオプラヤーエクスプレスという水上バス。外国人向けの観光ボートに比べ価格が安く、地元の人も利用している。
大勢の観光客に混じり、Tha Tienターティアンにて下船。
乗ってきた船を見送ったら、今度は渡し船に乗り換えてチャオプラヤー川を横断する。木造の券売小屋がレトロちっくでいい感じ。 料金たったの3バーツ。
川面がきらきら。朝の光に輝いている。
対岸のお寺が少しずつ近づいてきた。
昨日は一日中雪がちらついていましたし、春がやって来るまでにはもう少し時間がかかりそうです。
そうそう、ツイッターでは呟いていたのですが、スタジオマノマノで行われていた「素材のにちよう市」無事に終了致しました。
連日沢山にみなさまにお越し頂き、大盛況。本当にありがとうございました。
会期中何度も納品に伺ったり、お店番を手伝ったりと、参加者の私にとっても楽しい催しとなりました。
「必要のないものを、必要とするひとへ。」というコンセプトで開かれた今回のにちよう市。出品したものたちがそれぞれ行くべきところへ流れ着き、とても清々しい気分です。
私が出品したものは、主にフランスのヴィンテージ雑貨。
長年手元にあるものの、なかなか日の目を見ない商品などをこの機会に処分しました。
普段、価格を下げてセールのような売り方がなかなかできない私。
遠い異国で出会い大切に持ち帰ってきたものには、ひとつひとつに愛着があります。
でもまぁずっと手元に残しておいても仕方ないし。気に入って下さる方がいるのであれば、ぜひお譲りしたいなーと思った次第。
というわけで、これパリの蚤の市より安いんじゃない?ってくらいの破格値で。笑
連れ帰ってくださったみなさん、メルシーボクー!
ずっと以前アントワープの蚤の市で見つけ出してきた布地たちも、無事友人の元へと巣立っていきました。
布地を前に「創作意欲がふつふつと沸き上がってきた!」との嬉しすぎる言葉。
彼女の手によりあの布がどんな小物の生まれ変わるのか、今から私も楽しみです。
さてー。
タイの旅バナシ、続きます。
どうぞごゆるりとご覧くださいまし。
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バンコク2日目。
今日はガイド役の友人無しで、自力で観光に出掛けます。
ホテルの敷地を1歩出ると雰囲気は一変、飾らない街の空気が伝わってくる。
最寄りの駅まで歩いてみましょ。
日曜日の朝、喧噪もなくのんびりムード。
プルンチット駅より高架鉄道BTSに乗車する。
路線図にて行き先までの料金を確認したら、窓口にお札を出して小銭に両替して貰い、券売機にコインを入れてチケットを購入。
車内はきれいで治安も良さげ。
タイの人たちは公共の場所で騒いだりすることがあまりなく、きちんとしているんだそう。
路線もシンプル、表示なども分かりやすくて、使い勝手かなりよし。
サイアムで乗り換えて、サパンタクシーンまで。
出口に向かうと、目の前に船着き場が見えてきた。
高層ビル群とチャオプラヤー川。これぞバンコク。
廻ってきた車掌さんに行き先を告げチケットを購入。
隣り合わせた女子学生が、さり気なく手助けをしてくれた。
はにかんだ笑顔がキュートな女の子。コップンカー。
by 84vaucluse
| 2015-02-10 14:58
| Thailand 2015.1