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パリ日記_8
le9 jam 2012 / le minuit

深夜1時、荷造りに取りかかる。まずは商品の梱包。配送に出すほどの量でもないのですべて手持ちで持ち帰る予定。スーツケースに詰めてきた梱包道具を取り出して作業を進めていく。このくらいの荷物量ならたいして時間もかからないだろうとi phoneで音楽を流しながらゆっくりと。欧州便の受託荷物許容量が倍に増えたので重量オーバーの心配ももう不要。壊れ物をどこにいれるか、重量をどう振り分けるか、あっちにやったりこっちに入れたり、パズルのような作業。これキライじゃない。どうにか終わりが見えてきたなと思ったら午前5時。少し仮眠しようかと思ったけど、いっそこのまま起きていることにした。今日の行動予定を練り直す。どうしても買い足したい商品があるので急遽モントレイユに行くことに。シャワーを浴びて支度を整え出発。

le 9 jam / le matin et l'après-midi

モントレイユ行きを決行したものの時間が殆どない。行き帰りに1時間、見て回れる時間はせいぜい20分。駅を上がると小雨が降り出していたけれど気にしている暇はない。市に到着。オジサンたちがのんびりとストールを組み立てている最中だった。モントレイユは元々ガラクタ度が高いので欲しいものが見つかる確率は限られている。いつもチェックする幾つかのストールのうち、ガラクタ満載のムッシュが目に入る。ここを探して見つからなければ諦めよう。ごちゃまぜの箱の中から食器やガラスを選んでいく。ムッシュは会計時ものんびりマイペースだが急かしても仕方がない。朝イチのお客が嬉しかったのか、最後にそのへんにある器をいくつか詰め込んで持たせてくれた。気持ちは有り難いがそんなのいらないよ的なものばかり。悪いけどホテルにて処分させてもらおう。一応収穫はあったと納得し、そそくさとホテルに戻る。yukariさんには先に朝食を取ってチェックアウトの準備をしておいてねと連絡しておいた。私も荷物をまとめてレセプションに降りる。手続きをしてくれたムッシュがマネージャーらしい。クロークに荷物を預けてタクシーの手配を頼んだら最後のお出掛け。メトロにてセーブルバビロンへ。右岸に週末のみの滞在だったため、大好きな左岸のこの界隈に来るのは今回初めて。余裕があれば裏道をゆっくり散歩したいところだけどまた次回。帰国時に使うバッグを新調しようとエルベに向かう。欲しい形は決まっていたのでさっと選んで店を出る。友人との待ち合わせまであと少し。ポワラーヌに寄り昨夜マレで買えなかった箱入りサブレと袋入りの定番サブレを購入。Rue du Four角の薬局にてヴェレダを買い足す。「もう着いてるよ」と友人からメールが届く。返事を書くほどもない距離。サンジェルマン.デ.プレ教会前にてパティシエールのaiと待ち合わせ。aiとも4年振り。ハグしてビズしてご挨拶。元気そうでよかった。「ごめんね、あんまり時間がなくて」と断ってすぐそばのCafé de Floreへ。有名カフェにはほとんど来ないけどドゥマゴよりもフロールが好き、なんとなく。aiはシャブリ、私はヴァンショーを。ヴァンショーはサービスのスタイルや味が店によってさまざまなので飲み比べるのも楽しい。グラスの中にオレンジスライス、その上に載せたプレートにシナモンスティック、ヴァンショーはロゴ入りのミニピッチャーに入っていて自分で注ぐというのがフロール流。おいしかった。約1時間、近況報告をするには時間が短すぎる。aiは今南仏にあるホテルのレストランで働いていてたまたまパリに来ていたそう。グッドタイミングで会えたってことだね。そろそろ時間切れ。名残惜しいけど飛行機に乗り遅れるわけにもいかないし。メゾン.ド.ショコラにてシャンパントリュフを購入してメトロ駅前でサヨナラ。また近いうちに話に来るね、à bientôt!ホテルに戻るとyukariさんはすでにロビーで寛いでいた。私も荷物をまとめ直してほっとひと息。まもなくタクシーがやって来た。慌ただしかったけれど愉しかったパリ滞在。3泊5日でも行けちゃうのがわかったので思い立ったらまた!



パリ日記、なんとか終了〜。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
覚え書きとして書いたので読んでいても分からない、つまらないという所が多々あったのではと思います。パリの話はまた別のカタチで随所に出てくるかと思うので、よろしかったら読んでやってくださいね。

え〜と。パリで見つけてきたものを中心に来月久しぶりのイベントを催すことになりました。
それについては近日中にきちんと告知させて頂きますね。
どうぞ愉しみに!!
# by 84vaucluse | 2012-01-29 12:43 | Trackback | Comments(0)
パリ日記_7
このワタシが1日に2度も更新するなんて・・
やるときはやり過ぎ、やらない時はサボリ過ぎ。減り張りのついたこの性格、まったくもって治りません。

今日の午後は姪っ子(小1)と2人きりで女子のお出掛け♪のはずが、甥っ子(小5)もついて来ると言い出し、子供ふたりを連れて外出してました。彼らの目的はケーキ。おいしいタルトが食べたいというリクエストに答えてmetsaへ。最近の夢はパティシエールになることと言う姪っ子は、マスカルポーネとフランボワーズのタルトを注文。チーズケーキが好きだといってもこれはちょっとオトナ味なんじゃないかな。一方、サッカーが駄目だったらシェフもいいかもという食いしん坊な甥っ子はチョコレートタルト。私の心配をよそに2人とも美味しい!と完食。その後本山まで歩いてladybugに寄ってみる。さすが現役ママのマチコさん、子供のあしらいがとってもお上手。お土産にマフィンを買って帰宅。帰りの地下鉄で「最初に食べたタルトの味、もう忘れちゃった」とおねだりされた。また連れてってってことね。ハイハイ、了解ですよ。それにしてもタルトなんて洒落たもん、私らの子供のころにはなかったよね。
mestaさん、bugさん、お騒がせしました。ありがとー!

パリ日記も終わりに近づいてきました。まずは仕上げておきますね。細かなパリ話はまたその後で。

le8 jam 2012 / le soir

引き続きMaraisをぶらぶら。お土産に買って帰ろうと思っていたMEERTという菓子店に立ち寄る。小さなお店だけどお客さんが絶えない。色々と目移りしたがやっぱりスペシャリテのゴーフルを購入。ピカソ美術館の前を通って更に北へ。ネットや雑誌で見かける「最近できた流行の店」が次から次へと。マレは日曜日でもオープンしているお店が多いけど、この辺りのギャラリーなどはお休みが多い。その分ウインドーにへばりついてじっくり覗き込んだり、写真を撮ったり。好きなように見られるのもいいかも。暗いけどフラッシュは焚きたくないのでこんな写真ばかり。







ブルターニュ通りを超えた細道にRose bakelyとPoilaneを発見。ここに出来てたんだー。何もない地味な下町の通りだったのに。まだ開いているようなのでポワラーヌへ。シックなシェルシェミディ店と違って真っ白でモダンな作り。若いマドモアゼルが接客してくれる。新商品?の箱入りサブレをじっと見ていたら「食べたことある?」と試食をさせてくれた。オレンジ味のサブレ、すごくおいしい。買おうとしたら在庫がきれてしまっていた。店員さん大慌て!「大丈夫、明日買うから」と言うとさらに慌てて「明日はお休みなの、」と。「サンジェルマンの店は開いてるよね?」と聞くとようやくホッとした様子。気持ちよく買い物を済ませて外に出る。お向かえにカディのブティックがあるが残念ながら閉まっている。名残惜しくウインドーを眺めていたけど仕方ない。もし開いていたらあれこれ買いに走りそうだし、まあよし。少々疲れてきたのでこのあたりで引き返す。店のウインドーや壁に描かれたイラストなど、気になるものをメモするように写しながら路地を歩いていく。感覚を頼りに目に入るものを切り取っていくと、さまざまなインスピレーションが湧いてくる。やっぱりパリは愉しいな。別行動をしていた友人から連絡が入る。MUJIの前にいるらしいので「10分待ってて!」と言って合流。ロジェ通りに出たら無性にファラフェルが食べたくなってきた。L'As du Fallafelの行列に並ぶ。ファラフェル初体験の友人にも大好評。この味嫌いな人ってなかなかいないんじゃないかな。道端に立って2人でひとつを分け合って食べる。寒いけど旨い。それにしてもこの道、いつの間にか石畳がきれいになっていてユダヤ人街の面影はどんどん消えてゆく。新しくできていたおしゃれな石鹸屋さんを覗いて本日の長い散歩はおしまい。昨日と同じくバスに乗りホテルに戻った。最後の夜なのでこのまま眠るわけにはいかない。とりあえずひと休みしてから荷造りに取りかかろ。
# by 84vaucluse | 2012-01-28 21:50 | Trackback | Comments(0)
パリ日記_6
寒波がやってきてますね。みなさんお風邪など引かれていませんか?インフルエンザも本格的に流行ってきたようです。お互い体調に気をつけてこの季節を乗り切りましょう。
今日は嬉しい初デート誰と? どこに連れて行ってあげようかな ♪


le8 jam 2012 / l'après midi

部屋に戻って荷物を置き、身支度を整え直してすぐ出発。時間がない。友人との待ち合わせ場所に急ぐ。15h30 St Paulのメリーゴーランド前でhiromiちゃんと待ち合わせ 少し遅刻。デザイナーのhiromiちゃんとはずいぶん前アリアンスフランセーズのクラスメートだった。時間があんまり無いのよねーという私に合わせて約束を決めてくれた。merci! お茶に向かう前ヴィラージュサンポールにあるアンティーク店に付き合って貰う。午前の買い出しで探せなかった食器を買い足すことができた。ひと安心。来てみたかったコーヒー専門店でひと休み。日曜の午後で店内はかなり混雑。なんとかカウンターに席を見つける。ラフで雑多な感じがパリらしくてすごく居心地がいい。本日の豆でエスプレッソ、カウンターに並んでいたチョコマフィンもついオーダー。見た目と違って甘すぎず美味しい。ひさびさに会ったという感じはまったく無くておしゃべりが弾む。短い時間だったけど会いに来てよかった。今度はナゴヤで!

St Paul駅前で友人と別れ、さてどうしよう。当てもなくぶらぶらとrue Pavéeを北へ。新しい店がかなり増えている。Centre Culturel Suedoisスウェーデンセンターの前を通りかかると扉の合間からポスターが目についた。


大きな馬が中庭の真ん中に。これは?北欧のクリスマス飾りなのかな。日本の民芸品を大きくしたような・・ 隅っこにはツリーも飾られている。帰ったらミュシカのリヨタさんにでも聞いてみよう。

まだ夕刻だけど日が落ちてきて空の色に深みが増してきた。この蒼さはパリならでは。さあ愉しくなってきた。しばらくこのまま歩いてみます。


# by 84vaucluse | 2012-01-28 11:20 | Trackback | Comments(0)
パリ日記_5
あと2日。完結に向けて頑張って書きますよ!

le8 jam 2012 / le matin

日曜の朝メトロを乗り継いでヴァンヴに到着。今日は本気で商品を探さなくては。的を絞ってサラっと回りたいと思うのだけど、なかなか思うようにはいかない。探しているもののイメージが具体的であればあるほどそれは見つからず、まったく別のいいモノばかりが目に飛び込んでくる。まぁそんなもんでしょ。流れに逆らわず今日の気分で選んでみよう。久しぶりに会う店主たちとのおしゃべりが楽しくて脱線ばかり。結婚して奥サマが店番するようになっていたストール。親しいムッシュは頭のあたりがすこし寂しくなっていてちょっと心配 失礼!。いつもお世話になっているご夫婦はしばらくお休みをしているらしい。変わらないようでいて、みんなにも少しずつ変化がある。当然私にも。もう少しゆっくりしたかったけれどとっくに予定時間をオーバーしている。小腹が空いたので駅前でパンを買ってメトロで移動。VanvesからSèvres-Babyloneで乗り換えてCharles Michelsに向かう。目的はこの週末だけ開かれているブロカント。この地区では年に数回不定期の市が立つ。以前来たときの印象がよかったので期待してやってきたけれど今回はハズレたみたい。出店者も少なめで好みの商品とは出会えそうもない。こんなことならもっとゆっくりヴァンヴにいればよかったかも。仕方がないので早々に切り上げて一旦ホテルへ戻ることに。午後の予定を練り直さなくちゃ。

持って帰れないけれど.. .

# by 84vaucluse | 2012-01-26 21:50 | Trackback | Comments(0)
パリ日記_4
ちょっと脱線気味だったので日記の続きに戻りますね。
早く書いておかないと記憶がどんどん曖昧に...

さてmerciに到着したところから。

le7 jam 2012 / le soir

バスティーユから大通りを歩いてmerciに到着。ここを見に来ることが今回の旅の目的のひとつだった。すでにソルドが始まっている。ドアを開けるといきなりkidimoのコーナーが!テンションが一気に上がる。後日調べてみたらちょうどこの期間merciにて展示中だったよう。ラッキーだった。存分にフォントを堪能してから順番にフロアを覗いていく。それにしても店内大混雑。ひっきりなしに人が出入りしている。どんな商品がセレクトされているのか?ついついシゴト目線。たっぷりと時間をかけて見て回り、ソルドになっていたコットンのカーディガンを手に入れて大満足。外はすっかり日が傾いている。続いてお隣のBONTONへ。ここもすでにセール中。凝ったディスプレイが見られなかったのは残念だけど広い店内をひとまわりしてインスピレーションを得る。お腹も減ってきたのでそろそろディナーに向かう。正面に見えるCirque d'Hiverがきれいに塗り直されていてショックで絶句してしまった。オベルカンフ方面へ。ウインドーが目に留まりブティックに入ってみたら、お客さまもオーナーも大人のマダムが集う素敵なお店だった。ワンピースに目移り。でもタイツとソックスだけに留めておいた。また今度じっくり来よう。夕食はJEANNE A。老舗ビストロが始めたカジュアルだけどきっちりと美味しい食事ができる総菜店。若くてキビキビ、笑顔で対応のスタッフたち。いい雰囲気。メインに地鶏のソテーを選び、ブルゴーニュの赤Pinot Finをグラスでいただく。前菜はデリカウンターにて野菜を盛り合わせて貰う。トマト、にんじん、小カブ、コルニション。バルサミコが効いた甘めのソースが美味しい。たっぷりつけ合わされたじゃがいものグラタンを最後まで食べ尽くしてカフェで〆てご馳走さま。お土産にハーブティーとBIOハチミツ、コンテを買って店を出る。近くのバス停より96番に乗りHôtel de Villeにて乗り換えたらホテルのすぐ近くまで辿りついた。夜になってさすがに冷え込んできた。バスタブにお湯を張って暖まってからベッドに入る。明日も早いからBonne nuit★


お馴染みだけどやっぱり撮ってしまった merci :

# by 84vaucluse | 2012-01-24 21:29 | Trackback | Comments(0)
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